58、膝の痛み（内側）

【Dr.shuのチャクラ整体】

今回は膝の痛み（内側）についてです。

膝の内側が痛くなる仕組みは、

骨盤開く

↓

大腿骨外に出る

↓

バランスを取ろうと膝の内側に力入る

↓

それが続くと膝の内側が痛くなる。

が、多いそうです。

写真①

つまり膝の内側が痛い人は骨盤が外に開いている可能性が高いです。

この連動を自分で確認する方法は、体は正面を向いたまま（足先や膝も）大転子（骨盤）だけを右に寄せた状態をキープします。

すると多くの人は膝の内側が張ってくるのが体感できます。

写真②

もしくは、ズボンを絵のように引っ張ると絵のようなシワができると思います。

ある程度クセはあるそうですが概ね筋肉も同じように作用するようです。

写真③

改善は、痛い方の足を上にして横向きに寝てもらいます。

その状態で中殿筋の部分を矢印の方向に回します。

写真④

「どこかわからないけど膝が痛い」と言う人はほぼ膝下が原因だそうです。

膝蓋下脂肪体が前に出てたり、軟骨が擦り減っていてアチコチの神経を触っている状態だそうです。

この場合の改善は以前に紹介した「膝蓋下脂肪体を押し込む」ですが、

膝蓋下脂肪体の位置は人によって違うそうなので色んな方向から押し込むといいそうです。

膝のどの部分が痛いのかを確認して対策を打つのがいいですね。