【Dr.shuのチャクラ整体】
今回は肩こり(改善)についてです。
「棘上筋」
①起始を押さえたまま、
②筋繊維を掴むまでグイッと押し込んで、押したまま筋繊維を伸ばすように停止に向かって押して離します。
棘上筋を緩めると横から手を上げやすくなります。
「肩甲挙筋」
ほぐす時は座位でします。
起始:C1~C4の椎体の横突起。
飛び出た頸椎は腰椎と同じで中心に向かって集めるように押します。
伸びた神経を中心に押し込むように押します。
C1とC2は目に関連していて、C3は鼻、C4は口に関連しています。
ですのでC2が飛び出ると目が疲れます。
耳たぶの真下くらいがC2です。
その下がC3。
飛び出ている人は押すと痛く、鼻が詰まっています。
歯槽膿漏になる人はC4がこってます。
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停止:肩甲骨の上角。
内回しにほぐします。
肩甲挙筋は捻れていますので、線で引いたようにクロスした場所をほぐすとC1~4に関連します。
「三角筋」
前部、中部、後部それぞれでほぐします。
①の起始を押さえたまま、②→③と背面に向かって筋繊維を引き離すようにほぐします。
筋肉が前によってるのでそれを後ろに戻すように押します。
筋肉の起始・停止や筋繊維の方向を知っておくのがいいですね。
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