51、肩こり(筋肉の役割)

【Dr.shuのチャクラ整体】

 

今回は女性の体の悩み1位の肩こり(筋肉の役割)についてです。

 

僧帽筋は体の表面に近いところに存在している筋肉です。

比較的サイズの大きい筋肉で、よく使うのでよく疲れます。

簡単な肩こりはこの僧帽筋をほぐせば楽になります。

 

長年積み重なった肩こりは肩甲挙筋が疲れていることが多いです。

 

筋肉の疲れ方は体の使い方によって変わってきます。


手を下から上に上げる時によく使う筋肉は、

下から水平までは三角筋、

水平キープは棘上筋、

水平から上は肩甲挙筋をよく使います。


肩甲挙筋の筋繊維は太くないので、休息せずに限界量を超えて運動し続ける、つまり慢性疲労が蓄積すると肩甲挙筋が疲れきります。

そうなると腕が真横から上に手が上がりにくくなります。


どの動作がしにくいかで特に疲れている部分を特定するといいですね。