【Dr.shuのチャクラ整体】
今回は手首と脇の下についてです。
その前に少し前回の続きで、血圧が高い人のほとんどは腎臓が腫れているそうです。
腎性高血圧は腎臓が腫れて高血圧になるので、腎臓をよくほぐすと高血圧もよくなるそうです。
前回は「腎臓が悪化している人は腸脛靭帯まで固くなっていく」という腰から下に疲れがいく内容でした。
筋膜は全身つながっていますので、腸脛靭帯まで固くなってる人は、脇の下も固くなっています。
(必ず同側になるとは限らないようです)
下半身の疲れからくる場合もあれば、ハンマーを振り下ろし続けるような動作をする人も脇の下や手首の尺骨側(小指側)がはってきます。
脇の下が固くなると手首が回しにくくなります。
その場合、脇の下をほぐすと手首が回しやすくなります。
リウマチで手首が固くなった人にも今回の手技はいいそうです。
改善の手技は、横向きに寝てもらって脇の下を回します。
掴むのではなく、すべらないように包み込んでゆっくり回します。
上下に楕円形に回して、肩甲骨が出てきたらしっかりほぐれた証拠です。
前回同様、男性は特に後ろの方、女性は特に前の方が疲れやすいのでそれも考慮します。
男性をする時、後ろ気味に手を置きますが、肩甲骨を掴んで回転させるとより効きます。
手首と脇の下も筋膜で連動していることを知っているといいですね。
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