【Dr.shuのチャクラ整体】
今回は腰椎の捻れと胡坐(あぐら)についてです。
骨が捻れると筋肉が捻れ、それが内臓にまで影響します。
膝・股関節・仙骨には体重がよくかかるので捻れやすいそうです。
あぐらがかけない時は、膝窩筋が伸びきってしまっていることが多いそうです。
膝窩筋が伸びてしまうのは、外側側副靱帯が外に向かって伸びているからで、
外側側副靱帯が外に伸びてるのは、大腿二頭筋が外側に向かって回転しているからで、
大腿二頭筋が外側に回転しているのは、骨盤(腰)が捻れているからで、
腰の捻れはL3(腰椎3番)が捻れているからです。
つまり、L3が左に捻れる→左の大腿二頭筋が外側に引き伸ばされる→左の外側側副靱帯が引き伸ばされる→左の膝窩筋が引き伸ばされて→あぐらがかけなくなる。
ですので改善は、
①腰椎の捻りを戻す。
腰椎が左に捻れている場合、背面から見て右の肋骨突起が出ているのでそれを押し込みます。
②大腿二頭筋を内側に回す。
これであぐらがかきやすくなります。
以前紹介した、外側側副靱帯からスネの外側までほぐすのも合せるといいですね。
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