【Dr.shuのチャクラ整体】
今回は「ある筋肉を使うと、ある筋肉がダメになる」です。
手が後ろにいきにくい場合、棘上筋が過緊張で広背筋はだれている可能性があります。
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棘上筋は背中側ではよく使う筋肉です。
ちなみに棘上筋の使いすぎから肋間神経痛になることもあるそうです。
棘上筋の主な働きは、上腕骨の外転・上腕骨を関節窩に引き寄せるで、広背筋の主な働きは、上腕を内側に引く・上腕を後方に引くです。
似たような働きをするので同時に働くことが多いのです。
棘上筋が頑張りすぎると広背筋がそんなに働かなくなってしまいだれてきます。
すると手が後ろに回しにくくなります。
背面で合掌できると可動域はいいようです。
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筋肉をほぐす時は、まず筋繊維に対して垂直に押して緊張を取ります。
その後、収縮力を取り戻すために、停止から起始に向けて押します。
すると手が後ろにしやすくなります。
筋肉の関連性やほぐし方を意識するといいですね。
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