【Dr.shuのチャクラ整体】
今回は前屈、深層部についてです。
前屈ができない原因が前回の3ヶ所でない場合、最長筋と腰腸肋筋が固い可能性があります。
最長筋と腰腸肋筋は深層部の筋肉でこれらが固い場合は重症です。
チェックは肩と首の付け根の背骨の際をつまんで、少し前屈します。
すぐに筋肉がピーンとはれば最長筋が緊張しています。
これらが固いと体が上の方に伸びないので体重が下にストレートに落ちていきます。
その状態ですと膝への負荷が大きくなります。
胸をはって肩甲骨を寄せるように後ろに肩を寄せたまま段差を上がろうとすると膝が重いのが実感できます。
オードリー春日のトゥースの格好です。
ですので、膝への負担を減らすためにも最長筋や腰腸肋筋を外に広げるようにほぐすといいですね。
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これらの筋肉は精神的ストレスで固くなりやすく、内臓が悪くてもなります。
ちなみに、
左肩が上がっている人はやる気はあるけど体がついてこない、気持ちが焦っているタイプの人で、
右肩が上がっている人はやる気もないし、体も動かないウツ傾向のタイプだそうです。
最長筋は脊椎に近いため自律神経の影響を受けやすいからです。
前回の浅層部と合わせて「前屈ができない」ということから、将来起こりうる病気を未然に防ぐのがいいですね。
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