【Dr.shuのチャクラ整体】
今回は前屈、浅層部についてです。
前屈するには1、肩甲骨・2、肋骨・3、ハムストリングが同時に連動して上に上がらないと前屈できません。
動ける範囲が違う場合、一番範囲が小さいところで止まってしまいます。
それぞれの場所を触りながら人に前屈してもらうと、どこが原因で前屈できないのかが把握できます。
3ヶ所のうちどれかが原因であれば浅層部の筋肉なのでまだ軽症です。
ですが放っておくとそれぞれに病気の危険が潜んでいます。
1、肩甲骨:胸椎の上の方の自律神経を圧迫するので、心臓や肺が弱くなる可能性があります。
2、肋骨:胸椎の下の方の自律神経を圧迫するので、消化器系に障害が出る可能性があります。
3、ハムストリング:腰から下の障害の危険性があります。股関節のシビレや歩行困難等。ヘルニアになる前はハムストが固くなります。
人からおさえてもらいながら前屈するとすぐにわかるので、自分で体感するのがいいですね。
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