【Dr.shuのチャクラ整体】
人間には600を超える筋肉があると言われています。
体が動くのは筋肉のおかげですが、使い過ぎたり使わなさ過ぎたりすると筋肉は固まってしまいます。
骨盤も筋肉が固まることによって歪んでしまいます。
骨盤の傾きに影響する筋肉は恥骨筋で、開き具合に影響するのは中殿筋です。
主にこの二種類の左右差によって歪んでしまいます。
傾きのチェック方法は立位で腸骨稜の高さの違いを見ます。
開き具合のチェックは、仰臥位(ぎょうがい)(あお向け)の時は、正中線と上前腸骨棘の左右を比べる。
伏臥位(ふくがい)(うつ伏せ)の時は、正中線と仙腸関節の左右を比べます。
例えば、左の恥骨筋が固い時、骨盤は右に傾きます。(右が下がる)
その場合は左の中殿筋を刺激すると骨盤の傾きがなおり、恥骨筋も元に戻ります。
開脚して内ももが痛かったり、歩幅に左右差がある時は骨盤の歪みが原因かも知れません。
その時は中殿筋で調整するといいですね。
コメントをお書きください