3、X脚とO脚

【Dr.shuのチャクラ整体】

 

今回は、X脚とO脚の説明です。

 

骨盤の上の方が広がるとX脚になり、真ん中くらいが広がるとO脚になります。

 

X脚とO脚の判断は前から見ると、
X脚というのは直立したとき、膝があたりくるぶしがつかない状態で、
O脚はくるぶしがついて膝がつかない状態のことです。

 

横から見ると、
真っ直ぐに立ったとき、耳・肩(肩峰)・大転子・膝・外果(外くるぶし)が一直線上に並ぶのが正常な状態ですが、
X脚の場合、大転子が後ろ側によって、
O脚の場合は大転子が体の前によります。

 

どちらかというと前から見て、膝とくるぶしの隙間を見た方がわかりやすいと思います。

 

手技の方法は、どちらも横臥位(横向き)に寝てもらいます。

X脚は片手で片足を持ち上げながら、もう片方の手で中殿筋を包み込みます。

O脚は両手で大転子を包む込むようにして体の前面に向けて押します。

 

腸が元々大きいと、骨盤の上の方が広がってX脚になっていって横腹が出てきます。
膀胱(下の方)に圧が加わり続けるとO脚になっていき下腹が出てきます。

どちらにしても手当てした方がいいですね。